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バリアフリー住宅

2022.12.27

皆さんこんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

最近、バリアフリー住宅に関してお問い合わせを頂くことが増えてきました。
バリアフリー住宅とは、高齢者にやさしい家づくり・仕様になっているということです。

そこで今回は高齢者向け仕様の一例をあげてみます。

《玄関》
・車いすでも出入りができるよう、玄関ドアを幅90㎝以上確保する。
・アプローチ部分に手すりを付ける。またスロープの傾斜を緩やかにする。
・玄関を車いすが出入りしやすいように上がり框の段差を低くする。

《廊下》
・車いすでの生活を考慮し、幅を90㎝以上確保する。曲がり角がある廊下の場合は車いすを回転させる必要がある為、140~150㎝の幅が望ましい。
・歩きやすいよう廊下に手すりを付ける。
・廊下のない間取りを考える。

《部屋》
・つまずかないよう敷居の段差をなくす。
・寝室はトイレに近い場所にする。

《浴室》
・手すりを付ける。
・滑りにくい浴室床材を使用する。
・出入り口の段差をなくす。

《トイレ》
・手すりを設置

《扉》
・開閉しやすいように引き戸にする。

《照明》
・スイッチを使いやすいようワイドスイッチにする。

などです。

当社に家づくりをお任せいただけるお客様は、30代の子育て世代の方が最も多いですが、次に多いのはシニア世代の建て替えのお客様です。ご自身にとって暮らしやすい家をとバリアフリー住宅に関心を持たれます。

新築だけでなくリフォーム工事も承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。