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しまう前の季節の家電お手入れ方法

2022.04.07

こんにちは!
住宅アドバイザーの茂木です。

新年度も始まり、暖かい日が増えてきましたね。

寒い時期に活躍してくれた家電をそろそろしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今日は冬物家電をしまう前のお手入れについてです!

まず加湿器です。

加湿器のトレイは凹凸が多いため細かい溝に汚れがこびりついていることがあります。綿棒や歯ブラシでこすって汚れを落としましょう。水垢がたまりやすいタンクは、大きなバケツに洗剤を入れて数時間つけ置きします。よくすすいだらベランダなどに干して、しっかり乾燥させてから取り付けて片付けるようにしましょう。

次に電気ストーブです。

反射板に埃がたまってしまうと熱効率が悪くなり、温まりにくくなってしまいます。網を取り外し、雑巾などで水拭きをしたあと乾拭きで水気を残さないようにします。網が取り外せないタイプのものは、エアーダスターや冷風のドライヤーなどをあてて埃を吹き飛ばしましょう。

最後にこたつです。

電源を入れた時にヒーター部分にたまっていた埃が熱せられると、焦げた匂いがすることがあります。ドライバーを使って四隅のネジを緩められるようであれば、カバーを外して内部の埃を掃除機で吸い取っておきましょう。こうすることで次の冬も匂いを気にせず、快適に使い始めることができます。

少々大変ですが、次のシーズンも気持ちよく使えるようにお手入れしてからしまいましょう。

お読みいただき、ありがとうございました!